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差別 映画

インド映画『あなたの名前を呼べたなら/ロヘナ・ゲラ監督・脚本』

インド映画『あなたの名前を呼べたなら/ロヘナ・ゲラ監督・脚本/2018』

繊細で上品な映画だった。主演のティロタマ・ショーム氏扮する、メイドという立場での、嬉しいときも困ったときも哀しいときにも見せる、分を弁えた表情が良い。最後はどうなるんだろ…と思う観客に「あとはご想像におまかせします」と言わんばかりに一瞬でバトンを渡すエンディングも監督のセンスの良さ。

2019年に観たインドのヒーロー、カーン兄弟達の下記作品、総合エンタメのようでこちらも楽しかったが、やはりインドは大きく広い、いろんな人が居るようだ。

『ダンガル きっと、つよくなる/ニテーシュ・ティワーリー監督・脚本/2016/インド』
『バジュランギおじさんと、小さな迷子/カビール・カーン監督・脚本/2015/インド』

まだあったインド映画〜

『ガンジスに還る/シュバシシュ・ブティアニ監督・脚本/2016/インド』

こちらも情感溢れる。

『あまねき旋律(しらべ)/アヌシュカ・ミーナクシ、イーシュワル・シュリクマール監督/2017/インド』

ドキュメンタリー映画として傑作。ナガランド人が歌が上手なことに驚く。普段の言語が歌のよう。

♪写真は映画公式サイトから拝借

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